2011年9月30日撮影  つくば植物園2011年11月12日撮影  つくば植物園


ミズトラノオ(水虎の尾) 別名:ムラサキミズトラノオ

流通名:グリーンオランダプラント  学名:Dysophylla yatabeana Makino   シソ科 ミズトラノオ属

・ 絶滅危惧ランク: 絶滅危惧?類 (VU)
・ 日本(北海道を除く)、韓国、中国に分布。湿地や休耕田などに生息する湿生植物である。
・ 耐寒性多年草。
・ 花期:8月〜10月。
・ 高さ30〜50cmの茎の先に長さ2〜8cmの花穂を一個付ける。
・ 茎は横に這う地下茎から立ち上がり、3〜4個ずつ葉を輪生する。
・ 花の色は淡紅色。
・ 葉は長さ3〜7cm、幅2〜5mm、線形〜広線形で、先はやわらかく、全縁で鈍く、柄がほとんどない。
・ 名前の由来:
  「〜トラノオ」と付く花は「オカトラノオ」や「ムラトラノオ」も同じく、
  花の穂が長くその周りに花が付く植物を言います。
  水中や水辺に生育する「虎の尾」見たいな形からの命名から。
  ・ 用途:熱帯魚(観賞魚)や水草などを飼育・栽培するアクアリウムに。
・ 花言葉:


*トラノオの名の付いた植物
 オカトラノオヌマトラノオ、ヤマトラノオ、ハマトラノオハナトラノオ(カクトラノオ)
 トラノオ、ルリトラノオ、エチゴトラノオイブキトラノオヤナギトラノオ
 ミズトラノオトラノオスズカケ
            
 
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